アコンカグア（Aconcagua）

南半球で最も高い山がアコンカグア（Aconcagua）である。アルゼンチンとチリとの国境付近のアルゼンチン側にある。この標高 6,960 m（約7000m）の山は南米の最高峰であり、アジア以外の大陸での最高峰でもある。以下の写真の遠く中央に見える峰がアコンカグアである。南半球最高峰であるが、富士山のように裾野を持つ峰ではない。周りにはアンデス山脈の高い山々が沢山あり、アコンカグアの雄大さを遠くから見れるスポットはごく限られる。

　見学スポットにはアコンカグアの高さの標識が立てられている。ここまで来るまでの道中から見たアンデスの山々は素晴らしかった。　

山頂の雪煙が遠くからもはっきり見える。7000mの山登りの厳しさがここからも感じられる。

アルゼンチンとチリとの国境にはトンネルがあり、その近くにこんな掲示（両国の友情の証し）が見える。

道中から見えるアンデスの山々は美しく素晴らしかった。