木々の間からは鳥たちのさえずりが絶えない。朝５時に鳴く小鳥もいる。・・・・深い緑の下を通るだけですがすがしい気分になる（一種の森林浴）。プラタナスの大通り。

通りによって植えられている街路樹が違う。ここはオレンジ通りであるが、ほかにも菩提樹通り、プラタナス通り、パライソ通り、サルスベリ通りなど、沢山ある。

菩提樹(Tiro)が道に沿って整然と植えられている。こういう「菩提樹通り」がラプラタには多い。　　　　　　　　　　

　Calle 51 entre 7 y 8 (中心街、Tiroの並木が美しい)

菩提樹の木の花が１１月末に満開となる（30.11.2206）。その下に行くと気分が爽快になる。右の写真は家の近くのTiroの大木を示す。この程度の大木は珍しくない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

プラタナスの街路樹が並ぶ通り。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

近くの公園（Plaza Moreno）ではプラタナス並木が太陽のもとで輝く。

「パライソ」の大木が連なる近くの公園（Plaza Belgrano）

ユーカリの大木が並ぶ公園（競馬用の馬も散歩する所）。周囲の草原(espacio VER)がすばらしい。

近くの公園（Plaza San Martin）では黄色い花がアカシアの大木に満開（４．１２．２００６）。

直近の公園（Plaza Pazo）の春の三景（アカシアの木の花が満開（December 5, 2006）。黄色い花が地面や道路を黄色に染めている。遠くには木陰で昼寝する人たちが写っている。

春（かえで）

　 　秋（かえで）

バナナの木も街にはある。もうじき実がなる（左の写真、ラプラタ、１１月）。

現実のきびしい半面

木を枯らす寄生植物（Clavel del Aire, Spanish Moss）。この木の半分はすでに死んでいる。

カイガラムシも多いが、これらを駆除する人や当局はいない。植物をめぐる現実もこのようにきびしい。